うつで眠れなくて辛い時の対処法

夜の風景

夜、眠れないのに眠れないというのは、本当に辛いですよね。

眠れないとイヤなことも考えてしまいますし、落ち込んだり不安になったりイライラしてきたりもします。
夜眠れなくて眠れない時間、たまりませんよね。

一体どうすれば良いのでしょうか?

一般的によく言われている方法として、

・起きる時間を決める
・昼間の活動量・運動量を増やす
・寝る前はとにかくリラックスに努める

という3つのことがあります。

それぞれとても大切なことで、起きる時間が一定になるとリズムがつきます。
また、朝起きた時に光を浴びることで体内時計がリセットされ睡眠ホルモンの分泌を促すので夜の眠りをスムーズにしてくれます。

そして、昼間にしっかり活動し運動していると、体力を使うので肉体的に疲労があるので眠りやすくなります。

夜は眠りも影響する自律神経の働きをスムーズにするため、心身ともにリラックスしてあげることが重要です。

具体的には、
・コーヒーや日本茶、コーラなどのカフェインを取らないようにする(特に寝る4時間前以降)
・お酒を飲まない(アルコールは、眠るためには実は逆効果!眠りも浅くなりますし、夜中に目が覚めやすくなります)
・光に注意する(就寝前のパソコンや携帯・スマホの光(ブルーライト)は眠れなくしてしまう)

これらのことに気を付けると眠れやすくなると言われていますね。

ただ、私が経験して一番効果があったのは、「眠れなくても構わない・大丈夫と開き直る!」ということです!

というのも、どれだけリズムを整えてしっかり運動して、寝る前にリラックスできるように努めても、布団の中で考え事をしたり、イライラすると中々眠れません。
眠ることを意識するとますます眠れなくなってしまうのです。

でも、「眠れなくても構わない・大丈夫!」と開き直っていると、イライラしません。
そのおかげでリラックスができ、逆に良く眠れるということが多いです。

私は「眠れなくても大丈夫。ずっと眠れないことはない、人間眠れない日が続けばいつかは眠れる」と思っています。

眠れなくてイライラする人、罪悪感を感じている人は試してみて下さい。
こう思っておけば、眠れないことにイライラしたり、しんどい思いをしなくてすむ、または少しは軽くなると思います。

その他に経験上、「寝る前に携帯・スマホをみない」「アイマスクをする」というのは効果を体感しています。
これをやるのとやらないのとでは、寝付きやすさと眠りの深さ(ぐっすり眠れる)ことへの影響が大きいと感じています。

眠れないとついつい携帯・スマホを見て気持ちをまぎらわせたりしていたのですが、見るのをやめると寝付きがとても良くなりました。

また、子供と一緒に寝ているので、いつも真っ暗ではなく豆電球で少し明るい状態で寝ていました。
それを、アイマスクをして真っ暗の状態を作るようにすると起きた時にしっかり眠れた感じになっています。
起きた時の体の疲れが違います。

だから、個人的には「寝る前の携帯・スマホをやめる」「アイマスクをする」というのはおすすめです。

眠るための方法・対策をいろいろ書いてきましたが、こういったことをしてもちっとも眠れない、あまりに眠れなくて辛くてたまらない という状態ならば、お医者さんに相談して薬を処方してもらってくださいね。

眠れず落ち込んで、イヤなことばかり考えてしまって死にたくなる時もありますからねぇ(ーー;)
そんな時は、私は「寝逃げ」することも良いと思っています。

あまりにも辛い時、私は薬のおかげで「寝逃げ」できるのは正直助かりました。

私は頓服としていただいていたので、辛くて耐えられない時の対策として、お守りみたいな安心感があり良かったです。

【まとめ】

・起きる時間を決める(毎日同じ時間に起きてリズムを作るようにする)
・昼間の活動量・運動量を増やす(体力を使う)
・寝る前はとにかくリラックスに努める

・おすすめは、
⇒「眠れなくても構わない・大丈夫と開き直る!」
⇒「寝る前の携帯・スマホはやめる」
⇒「アイマスクをする」

・どうしても辛い時は、お医者さんに相談して薬を処方してもらう

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