抗うつ剤の副作用が心配!

薬の副作用

抗うつ剤は副作用が心配ですよね(>_<)

抗うつ剤は飲んですぐに効くという薬ではありません。

だいたい2週間から4週間飲んで症状が徐々に改善されていきます。

心配の副作用ですが、一般的には「便秘」「下痢」「口の渇き」「眠気」「吐き気」「めまい」「食欲不振」「頭痛」といったものがあります。

ただ、これらの副作用は個人差があります。特にでない人もいますし、その程度もそれぞれです。

また抗うつ剤にも種類があり、現在、うつ病の治療で処方されることが多いSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)は、 昔からある三環系抗うつ薬や四環系抗うつ薬と比べると副作用は少なくなっています。

副作用が出たら必ず医師に伝えてください

抗うつ剤は合う合わない、副作用の程度も人それぞれなので、だいたい医師は様子を見ながら処方します。

自分に合う薬を飲むためにも、気になる副作用が出たら伝えることが大切です。

また、少しでも不安や疑問に思ったことがあったら医師に相談してください。

納得いくまで説明を求めることも大切です。

もし、相談にのってくれない、聞いてくれないような医師でしたら病院や医師を変えてもよいかもしれません。

中には薬をどんどん出す医師もいるようですし、精神的な病気なので特に医師との信頼関係は大切だと思います。

また、抗うつ剤の副作用が心配だからと言って、自分で勝手に判断して中断したり減薬したりしないでください。

勝手に中断したり減薬したりすると、かえってうつが悪化したり、長引いたり、副作用が強く表れてしまうことがあるからです。

注意してくださいね。

【まとめ】

抗うつ剤は飲んですぐに効く薬ではない。効果があらわれるまで2~4週間はかかる。

よくある副作用は、「便秘」「下痢」「口の渇き」「眠気」「吐き気」「めまい」「食欲不振」「頭痛」。

副作用が出たら必ず医師に伝える。

抗うつ剤の副作用が心配だからと言って、自分で勝手に判断して中断や減薬をしない。

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