肩こりがひどい!うつだけど、どうやって解消すれば良いの?

お風呂 かぴぱら

「肩こり」、辛いですよね(>_<)

うつの時、精神的にもしんどいのに「肩こり」もあると肉体的にもどーんとしんどくなりますよね。

「肩こり」って一般的にもよくあるものなので気づきにくいですが、実はうつの典型的な症状の1つだったりします。

うつの時って、特にストレスが溜まりに溜まっている状態です。
ストレスを感じると、全身の筋肉が緊張してしまいます。
全身の筋肉が緊張していると、血液の循環が悪くなり肩がこってしまうのです。

また、うつの時は休むために体を横にしていることも多いです。
体を動かす機会が少なく、どうしても運動不足になり、筋肉がほぐれる時がありません。
そのため、どうしても肩こりがひどくなってしまいます。

では、肩こりを解消するためにはどうすればよいのか?

それは、心と体両方の緊張をほぐしてあげる必要があります。

体の緊張をほぐす方法は、

・お風呂の時、湯船にしっかりつかる

・ストレッチをする

・ラジオ体操する

・散歩をする

というのが私は効果を感じて良かったです。

お風呂はやはり湯船にしっかりつかると全身の血行が良くなりますし、筋肉もほぐれやすいです。 湯船につかりながらできる範囲でストレッチをするとさらにほぐれてスッキリします。

また、ストレッチは気づいたときに「肩回し」や「背伸び」をすることを意識するだけでも違いますよ。

「ストレッチしなければ」と思うと、ちょっとしんどく感じますが、ちょっと意識して気づいた時に気軽にやってみると毎日続けやすいです。

ラジオ体操は、場所と数分の時間が必要になるので、うつのひどい時はできませんし無理にする必要もありません。 でも、動けるようになったら是非おすすめしたいです。

ラジオ体操は、短時間で全身を使うのでやった後はかなり筋肉がほぐれますしスッキリもします。
動けるようになったら、ぜひチャレンジしてみて下さい。

また、散歩・ウォーキングもうつが良くなって動けるようになったらおすすめです。
散歩・ウォーキングは有酸素運動なので、血液の循環も良くしてくれます。
肩こりの解消にもなりますし、有酸素運動は、減少してしまったセロトニンの分泌を促してくれるので、うつの回復・治療にもとても良いですよ。

肩こりは緊張をほぐしてあげる必要がありますが、体だけのアプローチでは肩こり解消には不足!

心の緊張もほぐす必要があります。

うつの時やうつになる人って、感情を出すのがとっても苦手です。

無意識のうちに感情を我慢している場合が多いです。

自分では意識していないのですが、我慢に我慢を重ねてしまっているので感情を感じられなくなり、上手に発散できずにいます。
そのため、体自体も緊張状態になっていることが多いんです。

だから、感情を出せるようにしてあげると緊張もほぐれるようになり、肩こりも良くなっていきます

ただ、感情をだすためには、自分の感情を知る必要がありますし、今まで意識していないことをやる必要があるので多少時間がかかります。

今日は、すぐに取りかかることができる感情の出す方法を紹介します。

・泣ける映画を見る

・自分の今の感情に合った歌を大きな声で歌う

・運動する(体を思い切り動かす)

これらのことをやると、感情がでて発散しやすいです。
動けるようになったら、調子が良くなってきたらこれらのこともやってみると良いですよ。

今まで、肩こり解消の方法をいろいろ書いてきましたが、 あなたの状態によってはこれらの方法を1つもできない、そもそもそんなことをするエネルギーがないかもしれません。

そんな動くのもしんどい時にできる肩こり解消法として良かったのは、肩回りを温めることです。

私はあずきのチカラ 首肩用をよく使いました。
温めて何度も使えるので助かります。

また、私は使い切りなのがもったいなくて使ったことがありませんが、めぐりズム 蒸気の温熱シート も良さそうだと思いますね。

蒸気の温熱シートではありませんが、目が疲れた時にめぐりズムの蒸気でホットアイマスクを使ったことがあります。
最高に気持ち良かったです。

ほどよく温めるとやはり緊張はほぐれますね。
体を動かすのもしんどい時には、特におすすめですよ。

【まとめ】
・肩こりはうつの典型的な症状の1つ

・肩こり解消法
⇒うつがひどくて動けない時
あずきのチカラ 首肩用めぐりズム 蒸気の温熱シート で肩回りを温める

⇒動くエネルギーが出ている時
体の緊張をほぐす
◎ お風呂の時、湯船にしっかりつかる
◎ストレッチをする
◎ラジオ体操する
◎散歩をする

心の緊張をほぐす
◎感情を出して発散する
・泣ける映画を見る
・自分の今の感情に合った歌を大きな声で歌う
・運動する(体を思い切り動かす)

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